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2014/06/23(月)

【やましたひでこ】捨てる勇気!

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・6・23 No.998

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◆今日の断捨離 「捨てる勇気!」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

水無月六月二十三日、月曜日。

 

夏至も過ぎて、これから夏にまっしぐら。

 

夏好きの私は、嬉しいばかり。
はてさて、この夏の休暇は
どんなふうに過ごそうかと、
アタマの中には計画があれこれと浮かんでくる。

 

とはいっても、その計画たち、
旅行と断捨離の他は思い浮かばないのだけれど。

 

家から飛び出しては旅へと。
家にとどまれば断捨離と。

 

アタマの中は、旅先の大きく広がる風景、
押入れという小さな空間の様子、
ああ、落差の激しい光景を行ったり来たり。

 

でもね、そこには共通することがあるのです。

 

風通しのいい「心・時間・空間」をつくる。

 

そう、それが、旅の醍醐味でもあり、
もちろん、断捨離の醍醐味でもあるのだから。

 

◇◇◇◇◇

 

私やましたひでこの新しい本がでましたよ。

 

『捨てる勇気!』
あなたの日常にも新陳代謝を
http://123direct.jp/tracking/cr/vUhHGSTs/171886/12481383

 

実は、この本の帯に記したのが、

 

風通しのいい「心・時間・空間」をつくる。

 

というコピー。

 

断捨離が目指すのは、

 

時間や空間に、予定やモノを
なんでもかんでも詰め込んで、
心を閉塞感でいっぱいにしてしまうことではなく、

 

そこから、引き算を繰り返し、
時間や空間にゆとりを持たせて、
心を開放感と解放感で満たしていくこと。

 

どうです?
それは素敵なことだと思いませんか。

 

さて、私は、この本『捨てる勇気!』の冒頭で、
三つの「問いかけ」をしています。

 

その「問いかけ」は、
私が、私自身に繰り返してきたことでもあって。

 

はい、このメルマガ読者であるあなたにも、ぜひ。

 

「日常と人生」

 

「そのどちらを意識して日常を営んでいるのだろう、
このどちらを意識して人生を歩んでいるのだろう」

 

そうですね、私たちは、
日常の暮らしがあって人生があり、
人生があって日常の暮らしがあるもの。

 

日常と人生は、
分けることなど出来ないはず。

 

それでも、どういう訳か、
なんとなくそこを分けて考える癖が見てとれる。

 

だとしたら、日常の中に人生を見つけ出していくことを、
もっと意識したらいいと思うのです。

 

だから、二番目の「問いかけ」は、

 

「私の日常を心地よくするために、
私がするべきことはなんだろう。」

 

だって、日常が心地よければ、
人生は心地よいものになるのだから。

 

そう、心地のよい暮らし、生活、日常が、
人生そのものを心地よさで満たしてくれる。

 

そして、三つ目の「問いかけ」

 

「居心地のよい生活とは、どんなものから得られるのだろう」

 

あなたには、お分かりですよね、
この三つの問いかけの意味が。

 

そう、断捨離は、どこまでも日常に根差したもの。

 

「人生を如何に生きるべきか?」と
大上段に構え、
頭デッカチで足元が覚束ないのは残念なこと。

 

だからこそ、足元である日常の営みは

 

空間を、時間を、心を、
心地よさで満たしていきたい。

 

そして、それには何が必要で、
何が必要ないのかを心していくこと。

 

その必要も、不必要も、
時間の経過とともに変化していくことを、
心に留めておくこと。

 

さあ、自分の周りを見渡して、
そう、自分自身に問いかけて、
見つけ出していくのはこれらのモノとコトから

 

暮らしの中の居心地を損なうモノたち。
人生を複雑にしていくばかりのコトたち。

 

そう、
断捨離とは「捨てる」という引き算。

 

捨てるとは、
「ある・持つ」ことによって
得られる居心地以上に、
「ない・持たない」ことによって
もたらされる居心地のほうが、
遥かに大きいことに気づいていくことなのですね。

 

いかがでしょう。

 

どうぞ、やましたひでこの最新作、
『捨てる勇気!』
あなたの日常にも新陳代謝を
http://123direct.jp/tracking/cr/vUhHGSTs/171886/12481383

 

どうか、あなたも手にして下されば幸いです。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いに、いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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『捨てる勇気!』を読み、早速昨日、
ずっと捨てられなかった本(45冊)を
断捨離しました。

 

積み上がった本たちを前に、
捨てられない言い訳をたくさんしている
自分がいました(笑)

 

是非、あなたも読んで、
風通しのいい「心・時間・空間」を
一緒に目指していきましょう。

http://123direct.jp/tracking/cr/vUhHGSTs/171886/12481383

 

―渡辺万里子

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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