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2014/03/20(木)

【やましたひでこ】それが自分へのご褒美?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・3・20  No.903

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◆今日の断捨離 「それが自分へのご褒美?」

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ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
弥生三月二十日。

 

いよいよ明日は、
二十四節気春分で、
昼と夜が同じ長さとなる日。

 

そして、七十二候は
雀始巣<すずめはじめてすくう>

 

とはいえ、蛍光灯がずっと灯る
室内にいれば、昼の長さも
夜の長さも関係なく。

 

ましてや、雀が巣をつくり始める
光景など、見たこともなく。

 

繊細な季節の変化には、
ますます鈍感になるばかりのようで。

 

せめて、明日の春分の朝は、
真東から昇る太陽を仰いでみようと、
思ってはいるのだけど、
春とはどうにも眠たいもの。

 

朝陽の時間帯での目覚めには、
自信がもてない私。

 

ならば、真西に沈む夕陽でも、
眺めて過ごしてみようかしらね。

 

そうだ、せめても。

 

◇◇◇◇◇

 

「自分を大切にする」と、
言葉ではよく聞き、
またよく語られることだけど。

 

実際のところ、
自分を大切にするとは、
どういうことで、

 

それから、いったい
どうやって大切にするのか、

 

よくわからないというのが、
本音かもしれない。

 

毎日時間に追い立てられるように
忙しく働いている自分に、
ご褒美と称してグルメ食を
堪能するのか。

 

あるいは、奮発してブランド品を
買い求めることなのか、それとも、
癒しの温泉ツアーに参加することなのか。

 

どれも、それなりの、
自分を大切にする行為
といっていいのだろう。

 

自分で自分に、
自分の嗜好に従って
何か与えること。

 

そこで得られる一時の刺激。

 

それは、確かに、
自分の気持ちに満足感や昂揚感を
与えたり、自分の身体にケアを
与えたりすることだから。

 

自分の「気持ち」を大切する。
自分の「身体」を大切にする。

 

それが、自分を大切にすること
であるならば、もう少し思考を
進めてみましょうか。

 

自分の気持ち<ココロ>
の「入れもの」は?

 

はい、それはカラダ!

 

自分のカラダの「入れもの」?

 

はい、それは家<住空間>!

 

そうですよね。

 

だとしたら、住空間を片づけ
整えることは「ココロの入れもの」
を整えることになりますね。

 

ココロの入れもの、カラダ!
カラダの入れもの、家!

 

家を片づけること。
家を整えること。

 

それは、ココロとカラダの
入れものを大切にすること。

 

入れものを大切にするのは、
その中身が大切だからこそ。

 

そしてさらに、私はこう思うのです。

 

ココロもカラダも「いのち」。

 

自分を大切にするということは、
なにより「自分のいのち」を
大切にすること。

 

繰り返しておきましょうか。

 

自分の家を片づけこと。
自分の家を整えること。

 

それは、「いのち」の
入れものを大切にすること。

 

だからね、片づけとは、
断捨離とは、自分のいのちを
大切にすることなんですね。

 

どうでしょう。

 

有難うございます。
あなたとの出逢いに
いっぱいの愛を込めて。

 

やましたひでこ

 

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◎編集後記
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住空間を整えることは、
いのちをたいせつにすること。

 

このように捉えると、片づけ、
断捨離をすることの価値というのは、
実はもの凄く高いのだな…と
改めて感じることができますね。

 

今日も何か1つでもいいので、
モノに向き合い、断捨離やってみましょう。

 

―安永周平

 

PS
自分の心を大切にするということは
自分をカウンセリングするという事…

http://123direct.jp/tracking/cr/Z8zt9PFg/165007/12136453

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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