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2014/02/16(日)

【小松易】「物は言いよう」

カテゴリー:メルマガバックナンバー, 小松易

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2014・2・16  No.871

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◆今日の断捨離 「物は言いよう」

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こんにちは!
かたづけ士の小松易です。

 

今年は全国で記録的な大雪。
生活や仕事などに支障をきたした方も
大勢いるようで大変ですね。

 

逆に東京の子ども達は雪が珍しいのか
道を歩いたり、お手伝いで雪かきを
するだけでも、とてもご機嫌で
うれしそうな子どもが多いように
感じています。

 

19歳まで北海道(旭川)で育った私は
どんな反応をしているか?
実は、「早く雪が止まないか」と
できるだけ外出を避けるようにして
日々過ごしています。

 

ただ、どうしても外出しなければ
ならない時は、道産子として、
ひとつの「流儀」があります。

 

それは、「雪では傘を差さない」のです。

 

このことを数日前に
「道産子の意地」というタイトルで
Facebookに「自分撮り」の写真を
1枚添えてアップしたところ、
過去最高数の「いいね」と
40以上のコメントをいただきました。

 

余程私が写った写真がよかったのか(笑)
反応が良かった理由をちょっと考えてみました。

 

それは、おそらくアップした写真と
ほどよい化学反応を起こした
「道産子の意地」というタイトルが
見ている人たちの心に響いたのかなと
分析しました。

 

仮に、同じ写真に

 

「北海道人なので、
雪でも傘は差しません!」

 

という言葉だった、
単に写真だけの記事だったら
いいねやコメントの数は
また違ったはずだったと思うのです。

 

つまり、とても前置きが長くなって
しまったのですが(笑)
「言葉の力」って改めて
偉大だなということです。

 

これは、やましたひでこさんには
内緒ですが(笑)、そういう意味でも、
「断捨離」という言葉はどれほど
たくさんの人に広くインパクトを与え、
どれだけ人の心に深く入り込んだのか
改めて、本当にすごい言葉だと思うわけです。

 

昨年、作家の中谷彰宏さんから
直接次の言葉をいただきました。

 

「小松さんの大切な仕事の一つは、
単に物を『要る』か『要らない』での
二者択一の判断基準だけでなく、
それを越えていく言葉を
編み出していくことですよ。」

 

これ以来、いったいどれだけの言葉を
編み出せたかは分かりませんが、
(もしかしたら、「道産子の意地」
だけかも。。。)

 

これからも、仕事、生活、そして遊びを
通じて、弛まず自分の感性を磨き続け
この断捨離メルマガやさまざまなメディア、
講演、コンサル、そして書籍などを通して
みなさんの心に響く言葉を編み出し続けて
行きたいと思います。

 

「人生にカタをつける かたづけ!!」

 

長い間、拙著を買っていただいた方に
この言葉を贈っています。

 

どれだけこの言葉がインパクトが
あるかは分かりませんが
みなさんの人生に貢献できる言葉を
引き続き、編みだし、繰り出して
いきたいと思います。

 

じつは次号で・・・・
最終回ではなくて(笑)
100号になります。

 

なにも特別なことはありませんが
いつもと変わらぬメルマガを
お届けして参りますので
次週以降もどうかご購読
よろしくお願いいたします。

 

かたづけ士 小松易

 

かたづけ士小松易が主宰するスッキリ・ラボ
http://www.sukkirilab.com/

 

――――――――――――――――――――
◎編集後記
――――――――――――――――――――

言葉の力、あなどれません。

というより、もの凄く強力です。

 

「物は言いよう」という諺があるように
同じことでも,言い方によって
相手の受け取り方は違ってきます。

 

言葉が悪いとまとまるべき話も
まとまらないことや、相手を
怒らせてしまうことだってあります。

 

意識的に言葉を選ぶことで、
普段無意識に使っている言葉に
気づいていくことで、、、

 

それらが積み重なっていく人生は
大きく違ってくるのかもしれませんね。

 

―安永周平

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

小松易

日本初の「かたづけ士」
『かたづけを通じて人生を変えるコンサルティング』スッキリ・ラボ 代表

大学在学中にアイルランドへ留学し、トランク1つで生活できたことに衝撃を受けて帰国。物を持たない自由と幸せを実感し、自然とかたづけに意識が向くようになる。大学卒業後は建設会社に入社し、現場でかたづけの重要性を学ぶ。その経験から、プライベートで知人にかたづけを教え、かたづけのさらなる可能性を実感する。株式会社フジタを退社後の2005年、"かたづけ"を通して人生を変えるコンサルティング「スッキリ・ラボ」を開業。現在は経営者・企業向けに"かたづけ"のコンサルティング、セミナー活動を行う。今まで延べ2万人以上にかたづけ講演・研修を行っている。その活動は、「ガイアの夜明け」(テレビ東京)、「ドキュメント20min」「サラリーマンNEO」「めざせ!会社の星」「助けて!きわめびと」(NHK)などに取り上げられ、反響を呼んでいる。

著書はシリーズ累計47万部『たった1分で人生が変わる片づけの習慣』(KADOKAWA /中経出版)、『「すぐやる人」になる1分片づけ術』(日本経済新聞出版社)ほか多数。最新刊は『「かたづけ思考」こそ最強の問題解決』(PHP研究所)。「近代セールス」「月刊不動産流通」「東商新聞」などで連載実績あり。「やましたひでこ断捨離メールマガジン」などで連載記事を執筆中。

 

 

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