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2013/07/15(月)

【やましたひでこ】ときめきvsごきげん?

カテゴリー:やましたひでこ, メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・7・15  No.655

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◆今日の断捨離     ときめきvsごきげん?

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FROM やましたひでこ

 

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。

 

大ベストセラー「人生がときめく片づけの魔法」の著者、
愛称こんまりさんこと、近藤麻里恵さんと対談。

 

愉しくて面白い対談となったことは言うまでもありません。

 

11日付毎日新聞全国版で、
その模様が大きく紙面を飾ったので、
ご覧になった方も多いかもしれません。

 

≪参照≫
http://mainichi.jp/feature/news/20130711ddm013100015000c.html

 

で、さまざまな反響反応をいただいて。

 

その中で、互いのプロセスの相容れない部分を、
指摘される方もおれらましたね。

 

そうですね、その点に対して、
やましたは、こう思うのです。

 

こんまりさんが焦点をあてているのは「ときめき」
断捨離が目指すところは「ごきげん」

 

「鬱々」としているよりは、ときめきを選択する。
「不機嫌」でいることより、ごきげんでいることを選択する。

 

ただそれだけのこと。

 

自分の人生で、何を選択するかは自由。

 

そして、自らの選択にむかって、
どのようなプロセスを辿るのか、それも自由。

 

相容れるとか、相容れないとか、
その論議の必要性はどこにもなくて。

 

ただただ、自分の選択にたいして、
自覚的、意図的でありたいと考えているだけなのですね。

 

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

 

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

 

◇◇◇

 

片づけらないと自分を責めること。
捨てられないと悩むこと。
そして、何をどう捨てたらよいのかと迷うこと。

 

責める
悩む
迷う

 

そんな状態に自分がある時、
それは、自らの選択が、
「鬱々」と「不機嫌」の中にある。

 

けれど、私たちは、
その鬱々も不機嫌も、
自らの選択だと気づかないでいるよう。

 

たいていは、周りの他者・状況・環境が、
自分を鬱々とさせ、不機嫌をもたらしている
と思うのが常。

 

けれど、実のところ、それらを、
選択しているのは自分自身なんですね。

 

そこのところを踏まえておくのと、
踏まえておかないのとでは、
その差は大きいですね。

 

だとしても、もしかして、
鬱々と生きるのではなく、
ときめきの中に生きようとしても、
そうはならないかもしれない。

 

そして、もしかして、
不機嫌に暮らすのではなく、
ごきげんであろうとしても、
そういう自分は実現しないときがある。

 

だから、自分の選択の結果と思えないのも、
無理からぬことかもしれない。

 

けれど、スタートはここにある。

 

「ときめき」を選択する自分。
「ごきげん」を選択する自分。

 

どうありたいのか。
どうあろうとするのか。

 

そうですね、始まりは、
いつも自分の選択にあるのだから。

 

有難うございます。
あなたとのご縁にいっぱいの感謝と愛を込めて。

 

 

 

やましたひでこ

 

 

 

 

What’s danshari ?  Let’s danshari !  Viva danshari ♪

 

 

 

 

 

この記事の執筆者について

 

やましたひでこ

クラター・コンサルタント
東京都出身。石川県在住。早稲田大学文学部卒

 

学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。

断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。

全国展開している「断捨離セミナー」は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。

処女作『断捨離』<マガジンハウス>は、日本はもとより台湾、中国でもベストセラーとなり、『俯瞰力』『自在力』<いずれもマガジンハウス>の断捨離三部作他、著作・監修を含めた関連書籍は累計300万部を越えるミリオンセラー。

 

 

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