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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2013・6・6　 No.616

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◆今日の断捨離 　これをきっかけに？

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FROM　やましたひでこ

ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこでず。

6月6日と「6」が並ぶ日。

月が始まる「1日」も、
なにかを始めるきっかけとする日だけれど、
同じ数字が並ぶ日もきっかけとなりますね。

きっかけ・・・

ことを始めるにあたって、きっかけを求めること。
きっかけがあれば始められると思うこと。

けれど、日時にきっかけを求めるのは、
どこか違うよう。

そして、何かきっかけを探そうとするのも、
どこかおかしい。

それは、行動を起こすとに何かしら躊躇があるから。
それは、行動することに何かしらの迷いがあるから。

そんなふうに思うのだけど。

きっかけとは、思い返してみて、
初めて気がつくもの。

そういえば、あの時のあの人のあの言葉が、
今の行動のきっかけとなったんだな・・・

といったふうに。

きっかけとは、
行動を起こしている人の、
行動を継続している時の、
行動の結果が見えている場合の、
過去の出来事。

そうですね、きっかけとは探し求めるものではなく、
ましてや、ものごとを先送りするための方便でないようです。

はい、ダンシャリアン、断捨離仲間のあなたへ、
今日は、やましたひでこからのメッセージ。

そう、暮らしを溢れる笑顔でいっぱいにするために。
そう、仕事を勇気ある挑戦で満たすために。
そう、人生をより果敢に生きていくために。

◇◇◇

私が「断捨離」を、
自分の生きる知恵として掴んだきっかけは、
学生時代に学んだヨガ道場でのこと。

私が「断捨離」を、
日常の「片づけ」に落とし込んだきっかけは、
ヨガの先輩のこの言葉から。

「そうだよね、タンスの中も着もしない服でいっぱいだもの・・・」

この言葉がきっかけとなって、
着ることもなく放置され、着たいとも思わない服たちの堆積に、
愕然とした私。

これら放置堆積された状態とは、私の「執着心」の結果。
これら放置堆積された服たちは、私の「執着心」の証拠品。

しかも、同時に、この服たちは目の前にありながら、
それまで放置堆積しているとは思ってもいなかったのだから、
私の「無自覚」の結果であり証拠品でもあったのです。

自分自身の無意識だった「執着と無自覚」の意識化

断捨離とは、無意識の意識化。

そして、無意識の意識化のきっかけは、
目の前に、たくさん転がっているのですね、
どこかに探し求めなくてもね・・・

はい、モノというカタチで。
そう、モノの溜め込みという状態として。

どうでしょう。

有難うございます。
あなたとのご縁に、いっぱいの感謝と愛をこめて。

やましたひでこ

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