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2012/10/02(火)

【おのころ心平】3つの根源的感情(2)

カテゴリー:メルマガバックナンバー

 

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やましたひでこ公式メールマガジン「断捨離」
2012・10・2  No.368

 

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◆今日の断捨離  3つの根源的感情(2)

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FROM おのころ心平

 

ダンシャリアンのみなさま、
おはようございます。おのころ心平です。

 

先週のやましたひでこ先生×おのころ心平
クロストークセッション。

 

この様子をやました先生が
ブログアップして下さっています。

 

★やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11364189561.html

 

★【続】やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11365382815.html

 

★【あらためて】やましたひでこ&おのころ心平クロストークセッション
http://ameblo.jp/danshariblog/entry-11366631251.html

 

たくさんご参加いただいた皆様と
ほんとうに楽しく過ごさせていただきました。

 

※ ※ ※

 

さあ、では前回に引き続き、

 

<3つの根源的な感情パターン>

 

を。

 

病気を患い、苦しんでいる方には、

 

A.なぜ自分が病気に? 世の中不公平だ、
こんな病気になるほど自分の生活は間違っては
いなかったはずだ、と自分の境遇を嘆いている方、

 

B.非常に自己犠牲的で罪悪感にかられていて、自分は弱い、
だから病気になるのだと、自分を責めている方、

 

C.これだけがんばってきたのだから、少々カラダが
壊れても仕方がないじゃないか、このがんばりを誰かに
わかってほしい、誰かにいたわってほしいと感じている方、

 

のおよそ3つのパターンが見受けられます。

 

端的にいうと、

 

Aは、怒り  Bは、恐れ  Cは、悲しみ

 

という感情のパターンがその背景に潜んでいます。

 

※ ※ ※

 

今日は、B.恐れが起こす
「気」の流れとカラダへの影響について
考察してみましょう。

 

東洋医学では、

 

・恐れれば気は下降、
・恐ろしくて腰がぬける、
・これが過ぎると、腎臓を傷つける、

 

と解説しています。

 

腎臓はご存知のように血液をろ過し、
尿をつくるはたらきがあります。

 

血液に含まれる余分なものをより分けて、
浄化してくれるのです。

 

しかし、考えてみれば
カラダにとって血液とは、
まさに「自分自身」。

 

今の今まで自分だった血液をろ過し、
それを手放していくのは、とっても恐いですね。

 

ゆえに、腎臓には、日常において、

 

・これってほんとうに捨てていいのかな~?
・後で使うことない?
・やっぱりとっておこうかな~?

 

といった「不安」や「恐れ」がつきまとうわけです。

 

でも、だからと言って
手放さずにいる状況が続くと、どうでしょう?

 

血液は濃くなり、毒素がたまり、
細菌などの感染を受けやすくなります。

 

すると、カラダは
「自分が誰だか」わからなくなります。

 

※ ※ ※

 

僕は、感情には、
それ独特の「磁場」が生じると考えています。

 

恐れという感情に起因する磁場は、
あなたの周囲とあなたの日常のクセにも
影響を与えます。

 

・口グセ:「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」
・スケジュールがいっぱいになっている。
・持越しストレスが生じやすい。
・「本当に自分がやりたいこと、楽しいこと」がわからなくなる。
・恐れに起因する無理ながんばりをしてしまう。
・ダメージ:足のむくみや腰の重み。足首の柔軟性。
・骨盤がかたくなり、生理不順や月経困難。
・風邪もひきやすく、鼻炎やのどに炎症が起きやすい。
・血液が滞り、下半身が重くなり、動きたいのに動けない状態となる。
・腎臓、卵巣、精巣にも、きれいな水分が回らなくなる。

 

※ ※ ※

 

恐れとは、つまるところ、「自己肥大」願望と言えます。
自分の器を超えて、何もかも抱えようとするのです。

 

「抱え過ぎ」は、あなたの本当の魅力や能力を
相対的に低下させてしまいます。

 

恐れが生じたときは、
「不必要なものは手放そう」のサイン。

 

「私は○○です!」とシンプルにはっきり言えること。
自分をシンプルに特化し、自分にしかできないことをする。
それ以外は人に任せるのみ。

 

そして、身の回りの整理整頓、
使わないまま「いつか使うだろう」と思いつつ
ずっと置いているモノモノモノ…。
要らない書類や本・雑誌の処分をしていきましょう。

 

そう、「断捨離」は恐れの感情を浄化する、
すぐれた心理療法でもあるのです。

 

※次回は、悲しみの磁場について考察してみましょう。
来週をお楽しみに!

 

 

 

毎日更新、おのころ心平ブログ
http://ameblo.jp/onocoroshinpei

 

 

 

PS.
もしあなたが、使わないまま
「いつか使うだろう」と思いつつ
ずっと置いているモノモノモノ…
に囲まれて毎日うんざりしているのならば
このお知らせは重要です。
http://123direct.jp/tracking/cr/Uo4pBxj8/127382/10401409

 

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